転職で連帯保証人を求められときはこうすればいい2つの方法

連帯保証人

転職の内定が決まり、書類を確認し、必要事項を記載していると、連帯保証人あるいは身元保証人を記載する書類を見つけることがあります。

こんなものが必要になるとは思わず、びっくりするかもしれません。

20代での転職なら親に書いてもらうなどが可能ですが、30代、40代になると、保証人を誰にたのんでいいのか、頼めそうな人がいないかもしれないと不安に思う人もいます。

そこで、転職で連帯保証人を求められたときにするべき2つの方法についてご紹介します。

 

転職における連帯保証人と身元保証人の違い

一般的には連帯保証人ととらえられますが、正式には身元保証人といいます。

身元保証ニ関スル法律(身元保証法)によって決められていて、原則3年、長くても5年と期限を定められています。

身元保証人とは雇用者との間で被用者が雇い主に与えるかもしれない損害を担保し、実際に損害が与えられた場合には、その損害を担保する責任があります。

ただし、いかなる場合でも保証をしなければならないというわけではありません。

もしも雇用者が任務または認知を変更したことによって監督が困難になるときは、身元保証人に通知する義務もあります。

実際には、何らかの損害があったら身元保証人の責任と賠償額は裁判所が決定することになっています。こういった、理由から親戚に依頼する人が多いと言われています。

 

どういった人が条件にあがるのか

連帯保証人の条件は会社によってまちまちです。

一般的には生計を別にしている人となっていますが、場合によっては、一定の収入がある人、年金受給者でない人、2等親以上の人、といった様々な条件があります。

また2人が必要となることが一般的です。どういった人が連帯保証人として望ましいと考えるかは転職先によって異なるため、条件をクリアする人材に頼むよりほかありません。

親族あるいは友人が候補になってくると思います。借金の連帯保証人とは意味合いが随分違うとはいえ、頼まれると嫌な顔をする人もいるでしょう。

どういった人に頼むのかはしっかりと検討することをお勧めします。

 

依頼する際の注意事項

私は、転職先の連帯保証人を友人に頼みました。

学生時代からの長い付き合いで相互に信頼関係を抱けていると確信があったので頼んだのですが、ことの成り行きを話すと「会社に保証人とかってすごくびっくり。」と言われました。

まぁ、当然です。そこで、お願いしたい理由と同じように友人が転職に際して保証人が必要となるときは引き受けることをお話ししました。

また、書類に記名してもらったあと、改めてお礼のお菓子を贈りました。

このように、友人に連帯保証人を頼むときは、きちんと保証人というものがどういうものなのかを説明し、迷惑をかけないことも伝え、引き受けてもらった場合は、きちんとお礼を伝えましょう。

断られても、その人との関係性が悪くならないように注意しておいたほうが今後のためになると思います。

遠方の人に頼む場合、多くの人は郵送でのやりとりになると思います。

転職先に連帯保証人の書類の提出期限がある場合もあるので、引き受けていただけることになったら早めに送付しましょう。

 

どうしても保証人が見つからないとき

転職は20代の若い時にする人もいれば、40代のシニアミドルと呼ばれる世代もいます。

転職する年代によっては、連帯保証人の基準を満たす親族がいない、頼めそうな友人もいないということもあるでしょう。

どうしても連帯保証人が見つからない場合はどうしたらいいのでしょうか。

ズバリ、転職先の人事部に正直にこのことを話して相談するのがオススメです。相談をすることで解決策がきまる場合もあります。

本来であれば、転職者の身元を保証するための保証人であるので、どうしても無理であれば無くてもいいだろうと判断される場合もあります。

また、民間で連帯保証人を引き受けてくれる会社もあるため、そういった会社を利用しようかと考えているときは、その旨を伝えてもよいでしょう。

 

まとめ

転職における連帯保証人と身元保証人は法律的には言葉が決まっていないことがほとんどですが、両者とも、働いている人がきちんと会社に勤めることができるような人材で法律を犯したりしませんということを保証する人という位置づけです。

連帯保証人の条件は、会社によって様々で、生計を別にしている人、収入がある人、年金受給者でないこと、などある場合があります。

しっかりと基準を満たす人に保証人を依頼しましょう。

友人に依頼をする場合、お願いしたいと思った理由、迷惑をかけないことをを説明し、引き受けてもらったらきちんとお礼までしましょう。

また、遠方の人は郵送でのやりとりになるので締め切りに間に合うように早めの行動にいましょう。どうしても連帯保証人が見つからないときは、転職先に該当する親族も友人もいないことを相談しましょう。

場合によっては免除される場合もあります。

また、民間の保証会社に依頼できる場合もあります。