女性が事務系の仕事に転職するのに有利な資格ってどんなものがあるの?

女性の資格

仕事を続けていると、結婚や出産などの家庭環境の変化や、「職場の環境が何となく合わない」、「子供を保育園に送り迎えするにはもっと近い職場が良い」、「もっと別の仕事にチャレンジしたい!」など様々な気持ちが生まれてきますよね。

そんな理由で転職を考えたりすることってありませんか?

私も、妻の出産を機に、子供の送り迎えや土日に子供と遊べるように、転職をしました。でも、いざ転職活動をしようと思ったときに、何か自分の武器を持っておきたいと考えますよね。

そんな時、真っ先に思いつくのが資格ではないでしょうか。

私も転職活動を始める前は、「何か資格を取得いたほうがいいかな?」と思ったものでした。

そこで、本記事では、下記内容について解説します。

POINT・持っていると有利な資格にはどんなものがあるのか?

・転職で業務独占資格以外は重要じゃない?

・最後の最後は資格がものを言う?

これから、転職活動に備えて資格を取得しようか考えている人に少しでも役に立てばと思いますので、読んでみてください。

 

持っていると有利な資格にはどんなものがあるのか?

有利な資格とは

持っているだけで有利になる資格ってそんなものは実際あるのでしょうか?

その答えは、ズバリ“ある”です!持っているだけで有利な資格はあります。それは、独占業務を持つ資格です。

独占業務をとはどういうことかというと、“ある業務をその資格を持っている人しかできないと法律で定められているもの”です 。

このような資格を正式には業務独占資格といいます。

資格を持たない人がこの業務を行おうとすると違法となります。

資格を持つ人しか業務ができないため、結果としてこれらの資格を持つ人の需要は高めになります。

具体的な事務系の業務独占資格を挙げると、以下のようなものがあります。

  • 人事系:社労士(社会保険労務士)
  • 総務系:行政書士
  • 経理系:税理士
  • 不動産関係:宅建士(宅地建物取引士)

ただ、これらの資格は、国家資格に該当し、取得するのも難しいものが多いです。

なので、資格取得を目指す人は早めに勉強などして、取得の準備をスタートさせましょう。

 

転職で業務独占資格以外は重要じゃない?

業務独占資格とは

先ほど説明した行政書士や税理士などの国家資格は、持っていれば転職しやすいことは間違いないでしょう。

ですが、それ以外の独占業務を持たない資格は、転職にそこまで重要なのでしょうか?

私が転職を通して感じたことは、当然資格もそれなりに大事ですが、資格よりも「ある問題や課題を必要な人達と連携して解決できるか」ということが最も重要なのではないかということです。

転職するときに、面接官が気にしていたことは、「長く続けてくれるか?」、「まじめに仕事に取り組んでくれるか?」、「今のチームに馴染むか?今のチームの連携を崩さないか?」というようなことであるように感じました。

いくら実力があってもチーム全体の歯車が狂ってしまっては元も子もありません。

面接でもの質問も資格についてよりも、「どんな問題を解決してきたか」、「他部署など連携したり、調整を行ったことは?」ということを聞かれました。

また、班長・係長などのまとめ役として、部下を扱ったことがあるかということも重要視しているようです。

面接でもよく、「部下をもって、指導や指示を与えた経験はありますか?」と質問されてきました。

なので、資格もあるに越したことは無いですが、自分が今まで、「どんなことを経験してきて、どのように周りと連携し乗り越えたか」ということを整理しておくことも重要です。

 

最後の最後は資格がものを言う?

資格がものを言う

しかし、最後の一押しは資格がものを言うこともあります。

私の実体験なのですが、ある企業に転職エージェントを通して応募しました。

すると、書類審査の最後の2人まで残ったようです。
この書類審査に通れば最終面接⇒内定となる予定でした。

しかし、最後の最後に落ちてしまいました。落ちた理由を転職エージェントに聞くと、「簿記の資格がないから」ということだったのです。

応募した仕事の内容としては、「工場の原価と経理両方に携わる」という仕事でした。

私は工場の原価を扱った経験がありますが、経理系のことは経験はありませんでした。

 

しかし、自分で勉強していた時期もあり、できるという自信もありました。

募集要項では、“未経験可”ということもあり、応募したのですが、最後は簿記の資格を持っているもう一人を選んだようです。

このように、“最後の一押し“は資格がものを言うことがあるのです。

なので、現在の仕事と関係があり、業務の知識が深まるような資格ならばとっておくことをおススメします。

それが、転職のある時に武器になることに加えて、現在の業務の質も上がるからです。

 

まとめ

事務系の資格

①持っているだけで明らかに有利になる資格は「業務独占資格」。
事務系ならば下記のようなものがある。

・人事系:社労士(社会保険労務士)

・総務系:行政書士

・経理系:税理士

・不動産関係:宅建士(宅地建物取引士)

②資格よりも「自分が何をどう乗り越えてきたか」整理しておくことが重要。

特に部下を指導・指示したことがあると好印象

③最後の最後は資格がものをいうこともある。

業務に関係のある資格ならば取っておくことをおススメ。

資格が転職の武器になるだけでなく、現在の業務の質も向上。

以上となります。これから転職に向けて資格を取ったりしようと考えている人は参考にしてみてください。