転職の時に持ち家があると失敗する!?どうするのがベストなのか

転職の時に持ち家があると失敗する!?

以前は転勤のない職場だったが、転職先は転勤ありでいつかは来るかもしれない、と思いつつ、エージェントからの「転勤はそうそうないから大丈夫ですよ。」との言葉を信じていたら、突然やってきた転勤の内示。

なんとなくわかってはいたけど、やはりいろいろなことを考えてしまいます。

転勤ありの職場に転職する際に考えておくべき持ち家のあり方について紹介します。

 

持ち家有りの人が転職の際に注意すること

転職をする際に持ち家があると通勤範囲が限られてきます。

運良く通勤範囲内に理想の転職先がある場合はいいのですが、転職先が転勤ありの場合もあります。

持ち家がある人は、転職の相談を家族にする際に持ち家についても話し合っておくといいでしょう。一人だけの考えでは気がつかないことも、複数人で話しあうことで思いつく可能性もあります。

持ち家があるから転勤なしの職場にしか転職しないという選択肢ももちろんあります。その家族のライフスタイルも十分に考慮して決めましょう。

 

実際に転職先で転勤が決まったらどんな選択肢があるのか

では、実際に転勤の内示が出て、それが持ち家からの通勤範囲外にある場合はどのような選択肢があるのでしょうか。

一つ目は単身赴任です。これは単身赴任手当などがつき、なおかつ、共働き世帯で、扶養している家族が児童以降の年齢の家庭にみられる選択肢です。

1年や2年などの期間限定の転勤あるいは短期間が想定されるといった場合にも効果的な方法といえるでしょう。

ただし、毎日家族みんなで顔を合わせたいという家庭にはあまり不向きとも言えるので、しっかりと家族の考えと照らし合わせたほうがいいでしょう。

二つ目は、持ち家を売るという選択肢です。これは条件にもよりますが、お得になる場合もありますし、圧倒的に負債をかかえこむ原因にもなるので注意が必要です。

メリットデメリットはのちほど。

三つ目は人に貸すという方法です。いわゆる賃貸収入を得ようとするものです。

これもメリットデメリットがかなりあり、周囲の環境や立地条件などに左右されやすくなります。詳細は次のセクションでお話しします。

 

自宅を売ることのメリットデメリット

自宅を売るという選択肢についてもっと詳しく解説します。

自宅を売る最大のメリットは売却益を得てそれを転居費用などにあてることができるということです。ただし、これはかなりの好条件の場合です。

売却をする際には不動産会社を経由して売却する場合がほとんどですが、持ち家は一軒家である場合も、マンションである場合も、購入時よりも価値というのは下がっている場合がほとんどです。

バブル崩壊後のように急激に価値が下落するということはないでしょうが、それなりに勝ちは下がります。

中古物件を思い出してほしのですが、中古物件は新築物件と比べると圧倒的に安くなります。売るとなるとその中古物件の売値よりも安くしか売れないのが現実です。

これはそのときの市場の状況にもよります。

ローンを組んでいる場合が多いと思いますが、ローンを全額返済できるかもわかりません。これによって負債が残る場合もあります。

複数の会社に依頼するなどの対策で多少は改善が期待できますが、それ以上に市場が関係するということを認識しましょう。

 

自宅を貸すことのメリットデメリット

自宅を賃貸にすることも条件の一つになります。この場合、もっとも気をつけなければいけないことは、ローンについてです。

賃貸物件にする際には場合によってはローンを組み直さなければなりません。

詳しくは専門のサイトに譲るのですが、この組み直しは時間もかかるし、結構大変である場合が多いです。

メリットとして家賃収入があげられる場合もありますが、売却のときと同じように立地条件や周囲の賃貸の価格によってはローンとトントンあるいは、予期せぬ修繕費でマイナスとなる場合もあります。

つまり、メリットとデメリットが表裏一体となっているのが特徴ともいえます。

今後、持ち家に戻ってこれる時期や可能性についてしっかり考えて賃貸にするという選択肢をとったほうが無難です。

 

どのように選択したらいいのか

あれこれ聞くとどれにしたらよいのか悩んで来る人も多いでしょう。

ずばり、家族とよく話し合うのが一番です。

各選択肢のメリットデメリットをきちんと理解して、その上でどの選択肢がいいと思うのかを聞いてみましょう。

家族はそれぞれ将来について考えているはずなのでそれを知ることも大事なことです。意外と子供の意見を聞くとハッと気づくこともあります。

みんながきちんと納得できる選択肢になるといいですね。

 

転職はときに持ち家からでは通勤できない地域に転勤となる可能性があります。

選択肢としては単身赴任、持ち家の売却、持ち家を賃貸にするといった方法があります。

しかし、それぞれにメリット、デメリットがあるため、これらを理解した上で、家族で将来のプランについてよく話し合い、どの選択肢としたらいいのかを決めていく必要があるでしょう。