転職したけど失敗だった?やっぱり元の会社に戻りたいと思っている人へ

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転職活動の成果が実り、見事に転職して新しい職場でスタートを切った人。

新しい職場に夢を膨らませながら働き始めたけど、日にちが経つにつれ、「あれ、なんか思った職場と違がう・・・」、「こんな会社なら、前の会社の方が全然マシだった、転職は失敗だったかな・・・」なんて気持ちが膨らんできた人もいるのではないでしょうか。

せっかく転職したのに、前の会社が良く見えてきて、やっぱり戻りたいと思ったときどうすれば良いのでしょうか。

そもそも、前の会社に戻れるのか?どうやって戻ればよいのか?

こんな悩みを持つ人に向けて、今回は説明をしたいと思います。ぜひ、最後まで読んで自分のベストな選択肢を見つけてください。

 

実際に元の会社に戻ること自体は可能。でも元通りは難しい!

レゴ人形

そもそも、辞めた後、元の会社に戻ることは可能なのでしょうか?

結論を言えば、実際に戻ることは可能です。法律で特に禁止されているわけでもありません。

私自身も、辞めた後に再び、戻ってきて、正社員として働いている人を見たことがあります。

なので、懲戒解雇などで辞めたので無ければ基本的に、戻れる可能性はあると考えて良いでしょう。

ちなみに、戻りたい会社でしっかりと引継ぎなどをして、できるだけ迷惑が掛からないように辞めることができていた場合は、むしろ戻ってくることを歓迎されることもあります。

その理由は、一から育てる必要が無いからです。仕事内容を経験しているので、ほとんど何も教えなくても済むため、教育の為の手間がかからず、即戦力として働いてもらえるからです。

ただ、その部署の上司などは、さらに上の役員などに報告しなければならないので、多少の苦労も伴います。また、以前の通りの待遇で雇ってくれるとは限りません。

自分の勝手で辞めたのですから当然と言えば当然ですが、係長などの役職があっても、平社員からのスタートとなるでしょう。

私が見た出戻りの社員も、元係長でしたが、初めはパートナー会社の請負い社員で1年雇われました。

その後、1年の契約社員を経て、やっと正社員として戻ってきました。その時には、役職はついていませんでした。

つまり、その会社で得られる生涯の年収は確実に減ると思ってください。そのあとよっぽど頑張って、役員まで昇りつめれば別ですが・・・

ちなみに、この社員が戻ってきた後、たまたま、私は部長と飲み会の席で話すことがあったのですが、「出戻りの社員を正社員に戻すのは本当に大変だった」と話していました。

なので、会社によって戻りやすい・戻りづらいもあると思います。戻りやすい会社ならば、すぐに正社員という可能性もあるのかもしれません。

まあ、いずれにしろ“立つ鳥跡を濁さず”ではないですが、後腐れなくきれいに辞めておくと、この様な時にわが身を助けるかもしれませんね。

 

元の会社に戻るにはどうすれば良い?普通に中途採用枠へ応募する?

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では、実際に元の会社に戻りたいときはどのような手順で戻ればよいのでしょうか?

一つは、普通に企業の中途採用の求人に応募することです。

しかし、一番いい方法は、可能ならば戻りたい会社の社員に相談することです。実際相談した社員が推薦し、出戻りできるというケースはかなりあるようです。

当然、相談できる相手がいるような辞め方をしていなければいけません。

ろくに引き継ぎもせずに半ば投げ出すような辞め方をしている場合は、このような手段をとることはできないでしょう。

また、幸い連絡をとれる仲間がいたとしても、あったと同時にいきなり出戻りの話をしても気を悪くするかもしれません。

「勝手に辞めたくせにまた、勝手に戻ってくるのか」と思われても仕方ありませんよね。

なので、他愛もない世間話をしながら、お互いの仕事の近況を報告し、どういう環境になっているのかを探ってみましょう。

相手が人手不足で困っているならば、すぐにでも人手が欲しいでしょうし、逆に上手くいっているようであれば、「出戻りしたい」というのは迷惑な相談になるかもしれません。

自分と相手の状況によって、どういう方法で元の会社にアプローチするか考えましょう。

 

戻る前に「なぜ戻りたいと思っているのか」をしっかりと把握しよう

なぜ戻りたいと思っているのか

今まで、書いてきたように元の会社に出戻りする方法は分かったと思います。

ですが、一番注意しなければならないのは、そもそも戻るという選択肢がベストなのかということです。

自分自身が「なぜ戻りたいと思っているのか」をしっかりと把握しましょう。そうしないと、結局同じことを繰り返すことになりかねません。

なので、まずは、自分が何に不満があり、今の会社を辞めたいと思っているのかよく考えてみましょう。

人は、今の会社と前の会社を比較して、前の会社の良いところばかり目についてしまうものです。

そして、「前の会社のここは良かった、あそこも良かった・・・」という気持ちが積みあがって、出戻りしたいと思いがちです。

今抱える不満は本当に出戻りで解消できるのか?今の会社では解決できないのか?すべての手を打った結果、戻るのがベストだと判断したら、出戻りの計画を立てていきましょう。

 

まとめ

1.出戻りすることは実際に可能。但し、元通りに戻ることは困難。会社によっては、請負や契約社員を経てから正社員登用となる場合もあり。

 

2.元の会社に戻るには、中途採用枠に応募する以外に、社員に推薦してもらう方法もある。連絡が取れる仲の良い社員があるならば相談してみるのも良い。

 

3.そもそも、「なぜ戻りたいと思っているのか」をしっかりと把握する。
でないと、また、同じことを繰り返す可能性が高い。

まずは、現職でできることをすべて実行してみよう。

 

以上を参考に、出戻りしたいと思っている人も一度ゆっくりと自分の気持ちを深堀りしてみてください。その結果、出戻りがベストだと判断したら行動を起こしてみましょう!