転職が決まった!!労働条件を通知書で確認しなければならないってどういうこと??

転職が決まったら労働条件を確認するための通知書が届きます。

面接に話題にあがったあの条件はどのようになっているのか、実際の給与はどのようになるのかなど気になることはたくさんありますよね。

内定もらったから条件は気にしないというのは勿体無いです。

しっかり新しい職場の労働条件を確認して、場合によっては企業に確認するというスタンスも必要です。

労働条件を通知書で確認するときのポイントやかいてないかもしれないことについて紹介します。

 

労働条件を通知する書類ってどんなもの?

労働基準法で定められている義務のひとつとして、企業は採用した人に労働条件を通知するということがあります。

一般的には労働条件通知書と呼ばれることが多いですが、企業によっては内定通知書や採用通知書、雇用契約書に併記して送付されることもあります。

もし、転職の内定を電話でもらった場合には「転職に際する労働条件通知書などの、入社に関する書類はいつ頃送られてきますか?」と確認して大丈夫です。

私はこの労働条件通知書を入社してから「告示」と書かれた紙でもらい、「ちょっと待った、確かにネットの募集要項には書いていたけど、それって大丈夫なの?」と思ったことがあります。

もし、労働条件通知書の確認を怠っていて、当初の話と違っていても泣き寝入りをしなければならないかもしれません。

こうならないためにもきちんと質問したほうが無難といえるでしょう。

 

必ず確認すべきこと

新卒、転職に関係なく、労働条件通知書には記載しなければならない内容が法律によって決まっています。

1つ目は労働契約の期間です。

一般的には雇用開始日が記載されているので、転職が決まったら退職をする予定の人ははやめに調節する必要があります。

2つ目は就業場所・仕事内容です。

技術部門での入社のはずが管理部門にまわされるなんてことがあったら転職の意義もかなり薄れてきます。

また、事業所も予定地と異なる場所が記載されていたら確認をしたほうがいいでしょう。

3つ目は始業・終業時刻です。

業務時間だけでなく、残業の上限や休憩時間についても確認しておきましょう。

4つ目は休日です。

公休と定められている日はもちろん有給の付与日数についてもここで確認しましょう。

5つ目は賃金です。

大事なお給料、給与形態、計算方法、締切日と支払い日など確認しなければならないことばかりです。1番気をつけるべきところともいえます。

6つ目は退職に関する事項です。

定年となる年齢、継続雇用制度などいずれかならず必要となる項目ですので覚えておくようにしましょう。

もし、今後働いている間にこれらのことでおかしいと感じたら確認するためにも必要となるのできちんと保存することをおすすめします。

 

通知書には書いていないかもしれないこと

その昔、私はボーナスがいいと聞いて転職先を決めたのですが、なんと通知書には賞与に関する記載がありませんでした。

給与の項に書いてあると思ったのに書いてなかったので、人事担当者に確認すると「それは記載項目にはないんですよねー。

大体基本給の○ヶ月分くらいですよ。」との返答が。非常にびっくりしました。

実は、ボーナス(賞与)は労働条件通知書には記載しなくても問題ありません。

法律で決まっていないのです。

これは、新卒、転職どちらの労働条件通知書でも変わりないのです。この他にも通知書に書いていないかもしれないこととして、退職金の計算方法、交通費、求職に関することがあります。

正確にいうと、書面でなくても口頭でもよいし、会社で規定が決まっていない場合には明示する必要はないとされています。

ただし、社員数が10人以上の会社では就業規則を定めなければならず、そちらには記載されている場合がほとんどです。

退職金や賞与について確認したい場合には、就業規則を見せてもらえないか聞いてみましょう。私は依頼してみたところ、すぐに見せてもらえました。

もし、見せてもらえないということであれば、隠したいなにかがあるかもしれないと考えても問題なさそうです。

 

労働通知書はいつもらえばいいのか

転職であれば労働通知書をいつもらえばいいのかと疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。ずばり、内定をもらった後から入社日までの間です。

内定後に郵送で雇用契約書とともにもらうことが多いのですが、注意しなければならないパターンがあります。

それは、入社日に雇用契約書にサインをする場合です。

雇用契約はその条件で問題ありませんということでもあるので、早めに確認しておいたほうがいいといえるでしょう。

 

まとめ

転職の際にもらえる労働条件通知書は法律で決められたものです。

内容も決まっているので、募集条件や面接時の内容と大きく違わないかきちんと確認しましょう。

賞与などの明示しなくてもいいものもあるので、そういったものが気になるときは就業規則を見せてもらうのがベターです。

これらの書類は内定後から入社日までに確認し、雇用契約=労働条件に納得したとみなされるため、きちんと納得したうえで雇用契約を結ぶようにしましょう。