転職は上手くいきそう!でも、内定後に結婚が決まってしまったら・・

結婚

転職活動中の皆さん!

転職活動が上手くいき、内定も決まった人は、新しい職場に期待を膨らませているのではないでしょうか。

しかし、ここで、女性ならではの悩みに直面する人もいるかもしれません。

それが、人生の一大イベント結婚です。男女平等といわれながらも、「結婚を控えているとなると、女性の採用は敬遠されるのではないか?」

そんな風に感じている人もいるのではないでしょうか。

「内定後、急に結婚の話が持ち上がった」、「結婚の話を伝えたら、内定を取り消されるんじゃないか」と悩んでいるあなた!

ぜひ、この記事を読んで、悩み解決の糸口にしてくださいね!

本記事は、下記内容について説明します!

POINT・結婚するから内定取り消しなんてあるの!?

・内定後、結婚が決まった人は、職場への配慮を忘れずに!

結婚するから内定取り消しなんてあるの!?

内定取り消し

転職活動が上手くいき、「内定が決まったけど、急にトントン拍子で結婚も決まってしまった」なんていうことも実は結構あるみたいです。

しかし、ここで気になるのが、結婚のことを話したら内定取り消しなどにならないかということです。

せっかく転職先が決まったのに、内定取り消しになったりしたら悲しいですよね。

では、実際のところどうかというと内定が取り消しになることはほぼありません。

内定を出している時点で、結婚な可能性なども総合的に判断しているはずです。

そもそも、内定というのはどういう法的な意味があるのでしょうか?

過去に、最高裁判所で争われた判例に従うと、“入社予定日までの間に何らかの内定取消事由が発生した場合には会社側が一方的に解雇する権利がある契約”のことです。

つまり、業務を開始していなくても労働契約を結んだ状態なのです。

なので、法的には内定の取り消しは解雇に当たることになります。

では、どういうときに取り消しが可能かというと、“採用当時に知ることが不可能なこと”、“社会の常識的に考えて客観的に合理的であること”の両方に当てはまった時です。

面接などで結婚についての話が出なければ、“採用当時に知ることが不可能なこと”には当てはまります。

しかし、“社会の常識的に考えて客観的に合理的であること”については、内定を出した後に学生が学校を卒業できなかった場合や、犯罪を犯して逮捕されたという場合などに限られます。

なので、結婚するから内定を取り消すということは、「社会の常識的に考えて合理的ではない」と判断され、過去の裁判の判例から言うと違法になります。

さらに、男女雇用機会均等法にも違反することになるでしょう。

少し、難しい話になりましたが、まとめると、

①内定の取り消しは解雇に相当する

②内定の取り消し可能な条件は過去の裁判の判例に従うと、“採用当時に知ることが不可能なこと”と“社会の常識的に考えて客観的に合理的であること”に当てはまった時

・“採用当時に知ることが不可能なこと”

⇒面接などで結婚について話が出なければ知ることはできない。

=当てはまる可能性がある

・“社会の常識的に考えて客観的に合理的であること”

⇒学生が学校を卒業できなかった場合や犯罪を犯して逮捕された場合などに限られる。

=当てはまらない

つまり、結婚する理由で内定の取り消しは違法となる。

 

③結婚するからといって内定取り消しにするのは男女雇用機会均等法にも違反する

上記①、②、③の理由から、結婚するからといって内定が取り消しになることはほぼないでしょう。

 

内定後、結婚が決まった人は、職場への配慮を忘れずに!

職場

晴れて、内定して結婚も決まった人が注意すべきことは、職場への配慮を忘れてはならないということです。

例えば、入社してきてすぐに、結婚式の準備で休んだり、新婚旅行に行くために長期休暇をとったりというのは当然職場には迷惑です。

なので、職場には早めに結婚の予定を伝え、仕事をある程度覚えるまでは、新婚旅行や結婚式などは先延ばしにするのが良いでしょう。

また、結婚式の準備も非常に時間がかかり、仕事と両立させることもなかなか難しいです。できるだけ、結婚式の準備期間は長くとりましょう。

準備にバタバタしてしまうと結局、結婚式も仕事も満足にできずに中途半端になってしまいます。

ちなみに、私の場合は、結婚式の準備に1年かけました。

挙式の予定日を決めて、その1年前から結婚式場を探し、式場のスタッフと土日などの休日を使って打合せを重ねてきました。

そのため、だいぶ余裕をもって準備することができました。

また、可能であるならば、出産も入社してから1年以上はあけたいところです。

こればかりは、年齢のこともあるので難しいかもしれませんが、出産となるとやはり、長期の休暇が必要となるでしょう。

そのため、職場への負担も大きくなるので、新婚旅行などと同様、先延ばしにできるならばすべきです。

他にも、細かいことを言えば、社内では、結婚後の姓を使うか旧姓を使うかも相談しておくと良いでしょう。名刺の準備などにも影響しますしね!

以上の様に、まず早めに上司に伝え、長期休暇が必要なものはすべて先延ばしにしましょう。

誠意をもって説明し、職場への負担も減らすように努力することを伝えればきっと、上司や周りのみんなも納得してくれるはずですよ!

 

まとめ

1.結婚するからといって内定取り消しになることはほぼない。

結婚を理由に内定取り消しは、裁判の判例に従えば違法となる。

2.入社後すぐの結婚は下記に注意する

①上司にすぐに伝える。

②新婚旅行、出産など長期休暇が必要なものは先延ばしにする。

入社から1年以上あけるのがベスト

③社内では、結婚後の姓を使うか旧姓を使うかも相談しておく

せっかく掴んだ内定と結婚という2つの幸せを壊さないように、しっかりと相談して、仕事も私生活も進めていきましょう!